【あなたは知ってる?】個別株とETF(インデックス投資)の違い
こんにちは! Le Lemon🍋(レモン)です。
hana塾の いち塾生として、hanaさんに代わり、みなさんのトレードに役立つ基礎情報を投稿していくことになりました!
どうぞよろしくお願いします!
今回は、
個別株とインデックス投資についてこれだけで理解できるよう、わかりやすく解説していきます。
違いを知るにはそれぞれを知らないといけないので、まずは個別株から解説していきます。
個別株とは
証券取引上に上場している会社の株式を個別株といいます。
日本の個別株だと、トヨタ自動車や三菱UFJフィナンシャル・グループなどがそれにあたります。
現金で株を買い、保有している株(現物)を売却する現物取引と
証券会社に委託保証金(一定以上の現金)や株式を担保として預け、
証券会社からお金や株式を借りて売買する信用取引があります。
売買できる時間が決まっていて前場と後場に分かれており、
前場が「9:00~11:30」後場が「12:30~15:00」となっています。
ETFとは
証券取引上に上場している上場投資信託の事をETFといいます。
よく聞く日経平均株価やS&P500などがこれにあたります。
実はETFの種類は2つあり、先ほどの指数連動型ETFのほかに、
運用会社やファンドマネージャが運用方針に沿って、
組み入れ銘柄や資産分配などを決めてリターンを追求するアクティブETFがあります。
個別株とETFの違い
個別株とETFについてざっくり理解できたと思うので、次はそれぞれの違いについて説明していきたいと思います。
1.投資対象
・個別株:1つの企業
・ETF:複数の企業
2.リスクとリターン
・個別株:企業の業績や市場状況に影響されやすくリスクはあるが、その分リターンも大きい
・ETF:複数の銘柄が組み合わさっているのでリスクが分散される。その分リターンは個別株ほど大きくはない。
3.運用費用
・個別株:安い。証券会社やサービスによっては0円のところもあります。
・ETF:取引手数料に加え信託報酬もあるので個別株より高い場合が多いです。
4.運用方法
・個別株:リスクを分散しようと思ったら自分でポートフォリオを組む必要があります。
・ETF:1つのETFで複数の銘柄に分散できているので、ポートフォリオを組まなくてもいいです。
ちなみに私はETFから投資を始めて、取引に慣れてから個別株に挑戦してみるという順番でした。
まとめ
個別株かETFか、はたまたどちらも運用するか、選択肢はたくさんあります。
その中で自分の投資目的やリスク許容度にあった選択をして良き投資ライフを過ごしていきましょう!
「実際にトレードを始めてみたい」
と思った方は、まずは、hanaライトでテクニカル分析の基礎を学ぶことをお勧めします。