【もう誰も教えてくれない!?】株価指数について
こんにちは! Le Lemon🍋(レモン)です。
hana塾の いち塾生として、hanaさんに代わり、みなさんのトレードに役立つ基礎情報を投稿していくことになりました!
どうぞよろしくお願いします!
今回は、
よく聞くナスダックやSP500などの指数について解説していきます。
株価指数とは
株価指数(Stock Market Index)は、特定の株式市場やセクターの株式のパフォーマンスを表す指標です。
これは、市場全体や特定のセクター、業界、国の株式の平均的な値動きを示すために使用されます。
株価指数は、複数の銘柄の株価を基に計算され、
市場全体の動向や特定のセクターの健康状態を追跡するためのツールとして投資家やアナリストによって利用されます。
指数は通常、特定の時点での相対的な株価の変動を示すため、長期的な市場のトレンドやパフォーマンスを視覚的に把握するのに便利です。
基本的な株価指数についての説明が終わったところで、次にメジャーな株価指数について解説していきます。
ナスダック株価指数
アメリカのナスダック証券取引所に上場している全銘柄(約3000社)を対象とした株価指数です。
特徴として、テクノロジー、通信、生命科学、小売、サービス業など、新興産業や成長株が多く含まれていたり、
急速な技術革新や新興企業の成長を反映しやすい指数と言われています。
構成銘柄の代表的なものとしては、AppleやAmazon、Microsoftなどがあります。
このナスダック株価指数の時価総額上位100銘柄で構成されるものをナスダック100といい、hanaさんが得意とされている銘柄でもあります。
SP500
アメリカの株式市場を広範にカバーする指数で、500の大手企業の株価を基に算出されています。
特徴として、アメリカ経済全体を反映する重要な指標であり、多岐にわたる業種を網羅しています。
ナスダックに含まれていない構成銘柄の代表的なものとしては、ウォールマートやバークシャー・ハサウェイなどがあります。(2022年時点)
NYダウ
ニューヨーク証券取引所(NYSE)に上場している30の主要な工業株を対象とする株価指数です。
特徴として、時代の変化とともにその時代に合った銘柄に入れ替えられるというのがあります。
構成銘柄の代表的なものとしては、ウォルト・ディズニー・カンパニーやIBM、コカ・コーラなどがあります。(2023年時点)
日経平均株価
日経平均株価は、日本の東京証券取引所(東証)に上場している225銘柄を対象にした主要な株価指数です。
特徴として、株価が高い銘柄(値がさ株)の影響を受けやすいというのがあります。
構成銘柄の代表的なものとしては、トヨタ自動車、ソニー、三菱UFJフィナンシャルグループなどがあります。
他によくXなどで見るものとしては、ラッセル2000やSOX指数をよく目にしますね。
ラッセル2000は、2000銘柄の中小企業を対象にしており、アメリカ経済の小規模企業セクターの健康状態を示しています。
SOX指数は、半導体に焦点を当てた指数で構成銘柄にはIntel,AMD,TSMCなどがあります。
ナスダックでトレードしてみよう!
今回覚えた指数を使って実際にトレードしていきたいと思います。
様々な証券会社でトレードできますが、今回は「GMOクリックCFD」を使ってトレードしていきたいと思います。
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画面下の「マーケット」をタップすると、このような画面が出てきます。
(※これはデモ口座です。実際に取引をする場合は入金をする必要があります)
左上の下矢印のマークを押すと取引をする銘柄を選ぶことができます。
銘柄を選んだら次に下にあるスピード注文のところを押してください。
下のような画面が出てくれば大丈夫です。
ただ注文するだけでなく、売りや買い、注文数などを設定することができます。
試しに0.1ロット売ってみたいと思います。
数分放置したらほんの少し利益が出ましたね。
(デモなので適当にしていますが本来はしっかり分析しないとギャンブルになってしまいます)
「実際にトレードを始めてみたい」
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